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薄切りのパン

En faire des tartines.

ミュージカルにほとんど興味のなかった人が沼に落ちた話

はてなブログを始めてみました。あくまで自分の感じたこと・考えたことの記録用なので、ここに書いてあることはすべて私の独り言だと思ってもらえるとありがたいです。何かを述べるとき、根拠を明確にすることと、それにともなう責任を果たすことはしっかりしようという思いではいますが、基本的には主観ばかりで偏りのある内容になると思います。

 

突然何かにハマるというのは、そのきっかけこそさまざまですがよくあること。今まで見向きもしなかったのに、ものすごいスピードで何かにのめり込んでいく……  誰しもそんな経験がきっとあると思います。こんなことを言ってる私も、過去に何度もそういった経験をしてます。他のことなんて見えなくなるくらい熱中して、とても楽しい。

昔、あるアイドルのファンをしていました。その人が所属するグループのコンサートに毎シーズン欠かさず行き、毎月掲載される雑誌を何冊も買い、テレビに出るとなれば録画は必須で放送後は繰り返し観る。ファンとして幸せでした。でも、そのアイドルグループが所属事務所から推されるようになり、テレビへの露出も増えていく中で段々と苦しくなりました。私、このままファンを続けていられるかなって。「もう昔とは違うのね……」みたいな感じでは決してありません。そのアイドルは昔から自分のファンを大切にしてくれていました。おそらく、それは今も変わっていない。

とりあえず一旦離れてみようと思って、コンサート、雑誌、録画をやめてみました。そうしたら、とても楽になった。他のことに目を向ける余裕ができて、別の趣味も見つかった。録画できなかったら死んだようになっていたのが馬鹿みたいと思えるほどになりました。あの頃は「録画を忘れたら死を覚悟」と本気で思っていたけれど、今ではリアルタイムですら、観られないなら仕方ないか と済ますことができるようになっています。もう二度とファンクラブに入ることはないだろうけど、彼にはもっともっと大きなスターになってほしいと文字通り陰ながら応援しています。

 

前置きが長くなりましたが、先日、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を観てきました。新演出版を観るのは宝塚版も含めて初めてです。終演後、何故今まで観なかったのか、猛烈に自分を殴りたくなりました。それくらいよかった。古川雄大さんはロミオそのものだし、ジュリエット役の生田絵梨花さんはかわいくてたまらないし、ベンヴォーリオもマーキューシオもロレンス神父も、その他の皆さんも本当に素晴らしかったです。

そんな中で、今も私の心を掴んで離さない人がいます。それは、ティボルト役の広瀬友祐さんです。「ティボルト」では名家の跡取りとして生まれたが故の孤独や哀しみを、「本当の俺じゃない」ではジュリエットへの想いを痛いほど感じました。ティボルトはシェイクスピア作品の中でもわりと難しい役だと思うのですが、私には広瀬さんがティボルトにしか見えませんでした。

そして、「今日こそその日」。醸し出される色気に完全にやられました。このナンバー以前に、すでに広瀬さんの虜になっていたかもしれません。だけど、「あ、私広瀬さんが好きだ」と自覚したのはこのときでした。帰宅してからもパンフレットの広瀬さんのページを何度も読み返しています。広瀬さんの歌声は一向に耳から離れてくれそうにありません。まさに沼に落ちたという感じです。

そこで、私は決めました。広瀬友祐さんのファンクラブに入る、と。これまでミュージカルにほとんど興味がなかったから、ミュージカル界のことを全然知らない。それに、自分の中でのペース配分を一度失敗しているから、この結論に至るまでなかなか勇気が要った。でも私は決めたんだ!俳優さんのファンクラブに入るのは初めてなので、今からドキドキが止まりません。まずは、入会申し込みをしたので第1段階突破、かな?これから振り込みに行ってきます。